学生滞在許可証更新拒否からの流れ その② 警察から手紙が届く
前の記事で書いた通り、去年2018年6月にpréfecture de policeで滞在許可証更新拒否宣告を受けました。
言われたことは
・もうどういう理由も受け付けない🙅♂️
・学生滞在許可証の更新は無理❌
・1、2ヶ月後に自宅に正式に滞在許可証更新拒否の手紙が届く✉️
ということです。
他に滞在できる方法を聞いたのですが、ここは学生専門の滞在許可証更新をする場所であって他の滞在許可証のことは知らない、話はもうないから帰れ🚪とのことでした。ものすごく冷たかった、この人‥
prefectureあるあるですね😅
そして待てども待てども手紙が届かず‥
8月はバカンス時期なので、9月になったら届くのかなあと思っていたら、
なんと受け取ったのは10月4日📩
言われていたよりも2、3ヶ月遅い到着でした、、、
ちなみに書留で届きました。
さて、この滞在許可証更新拒否の手紙、噂によると、この手紙にはあと30日以内にフランスのテリトリーから出て行けと書かれている、と聞いたことがある。
どうしよう、すぐに航空券買わないと行けないのかなあ、なんて心配しながら開けてみると
中には手紙一枚、そして帰国する手助けをする機関の住所などが載った、『Les aides au retour et à la réinsertion 』という冊子が入っていました✉️
そして、その手紙には噂による30日以内に出て行けという文字が何処にも見当たらない。
ただ、こうこう、こういう理由で学生滞在許可証の更新を拒否する、また、この更新拒否の決定に不平不満がある人は2ヶ月以内に不服申し立ての手続きをすることが出来る、ということしか書かれていない(私は学校に行っていなかったので、不服申し立てをする正当な理由がないのでこれは出来ない)
聞いた噂と違うぞ、と思っていたんだけど、この手紙、2種類あるらしく
1つは私のように、
•ただ更新拒否の理由だけが書かれたもの
もう1つは、
•更新拒否の理由、そして2枚目に30日以内に出て行けと国外退去命令が書かれたものがある
私はラッキーにも国外退去命令はなく、フランス🇫🇷にいることが出来るのだ。
かといって、滞在許可証の期限が切れていたので、退去する必要もないが、滞在できる正当な理由、滞在許可証もないというなんともグレーな状況になったのです。
ここから、戦いの始まり。
新たな滞在許可証を獲得するための戦争が始まったのである✊
続く‥